よくある質問ですが、
「リッスントーク」と「スピークナチュラル」、
どちらも池田和弘先生が開発されたようですが、どう違うのでしょうか?
簡単に説明しますと、
まず、「スピークナチュラル」は、
そもそもが、池田先生が大阪大学大学院工学研究科附属フロンティア研究センター
(FRC)に在籍していたころ、プロジェクトとして、
短期間で「英語を話す」ということが出来ないかという課題を解決するために
開発された教材です。
つまり、「話す」ことに焦点をあて、
人間が覚えられる範囲の短い文を効率的に覚えていけるというものです。
これに対して「リッスントーク」は、
短期間で「英会話ができるようになる」ために開発されたもので、
英語を「聞けて、話せる」にはどうすれば良いかという最先端の理論を
効果的にトレーニングできる池田先生の最新教材です。
つまり、池田先生の中で、スピークナチュラルの大きな課題であった、
①リスニング力の向上
②リエゾン(音の繋がりによって違う音に変化する)への対応
※これはリスニングにも、スピーキングにも大きく影響します。
③記憶の深い定着と学習意欲の維持
※ストーリーによる楽しみと記憶の向上
リッスントークは、主にこの3点を改善し、
スピークナチュラルでは難しかったネイティブの発言を聞き取り、
理解することができるようになる工夫がされています。
なお、リッスントークは池田先生の強い想い、
- 学習者に優しい
- いつでもどこでも学習できる
- 必ず効果が表れる
この3点が凝縮された、
池田先生の英会話教材の最高傑作だといえるものです。